嫌なことがあったら
嫌なことがあったら。
不愉快なことがあったら。
それは本当にいやなことなんだと思う。
本当に、理不尽な目にあったんだと思う。
だから、まずは、私の気持ちをうけとめる。
誰が?え?私に決まっているw
精一杯、その不愉快さの気持ち悪さ、怒り、哀しさ、すべてをうけとめる。
私に悪いことは、ひとつもない。
私にそれについて直すことは、ひとつもない。
私はそれについて、何も反応することはない。
でも反応せざる得なかったその感情は、私はすべて受け止める。
私の感情なのだから。私が私として生きるために、私の感情そのものが私の「生」だから。
それから。
その嫌なことは、「前兆」であることを知ろう。
恋愛についての嫌なことであれば、「本物の出会い」のある「前兆」
仕事についての嫌なことであれば、「仕事のチャンス」のある「前兆」
利用されるとか心理的不愉快さを受けたならば、「新しい発見」のある「前兆」
お金にまつわる嫌なことであれば、それこそ「ビジネスチャンス」又は「お金の入ってくる前兆」
その嫌なことは、
結局、私は何を望んでいるのか?
それを明確にさせるための、ツールに過ぎないことを知ろう。
私は何を望んでいるの?
嫌なことがあったら、こう聞かれていると知ろう。